嵐の事務所は現在どこ?株式会社嵐の真相とSTARTO契約を徹底解剖
📌 【この記事の重要ポイントまとめ】
- 要点1:嵐のグループとしての所属先は5人が共同出資した「株式会社嵐」であり、STARTO ENTERTAINMENTとはエージェント契約を締結している。
- 要点2:個人の活動拠点は分権化が進み、二宮和也(オフィスにの)と松本潤が独立した一方、櫻井翔・相葉雅紀はSTARTO社との契約を継続、大野智もグループ法人に名を連ねている。
- 要点3:代表取締役にはエンタメ法務の第一人者・四宮隆史弁護士を招聘し、グループの権利保持と意思決定の完全な主導権をメンバー自身が掌握している。
【2026年最新】嵐の事務所は現在どこ?「株式会社嵐」設立の決定的な経緯
現在、グループとしての嵐が身を置く本丸は、2024年4月に設立された「株式会社嵐」です。かつてのように単一の芸能事務所に個人の私生活から興行権まで一任する形ではなく、メンバー自身が会社を所有し、外部と対等にパートナーシップを結ぶ形態へと舵を切りました。 この大改革の引き金となったのは、2023年秋に起きた旧ジャニーズ事務所のマネジメント業務終了でした。グループ活動休止中だった嵐のメンバーは、事務所の消滅という未曾有の事態に直面。2024年4月10日、5人連名で発表された声明には、切実かつ前向きな決断が記されていました。「1999年にデビューし、この2024年は25周年の年にあたります。メンバーも全員40代を迎えました。これまで以上に主体性を持ち、これまで以上に主体的に判断をし、これまで以上に主体的に行動したい」公式発表にある通り、設立時の資本金や株式は相葉雅紀、松本潤、二宮和也、大野智、櫻井翔の5名が等分に出資。これによって、グループ名「嵐」に関わる肖像権やブランドの主導権を自分たちの手元に取り戻すことに成功しました。 会社のトップである代表取締役社長には、映画製作会社スターサンズの代表であり、映画『宮本から君へ』などの訴訟を担当した著名弁護士の四宮隆史氏が就任。法務とエンターテインメントビジネスの双方に精通した外部のプロフェッショナルを招聘したことで、感情論に流されない盤石なコーポレートガバナンスを確立したのです。

STARTO社との関係性は?エージェント契約の実態とグループの権利関係
「株式会社嵐」の立ち上げにより、新会社STARTO ENTERTAINMENT(スタートエンターテインメント)との関係がどうなったのかも注目点です。 結論として、グループとしての嵐はSTARTO社と「エージェント契約」を結んでいます。従来の専属マネジメント契約とは異なり、主客が明確に逆転している点が最大の特徴です。 エージェント契約における具体的な役割分担は以下の通り整理されています: * 株式会社嵐の管轄:グループの活動方針決定、プロジェクトの企画立案、肖像・知的財産権の管理、スケジュール合意 * STARTO ENTERTAINMENTの役割:ファンクラブ運営プラットフォームの提供、大規模ドーム・アリーナツアーの現場制作支援、音源・映像流通のバックオフィス業務 関係者への取材によると、STARTO社はあくまで「嵐というクライアントをサポートする実務代行機関」として機能しています。巨額の売上を生むファンクラブ基盤や興行インフラをゼロから構築するリスクを避けつつ、旧事務所時代に散見された「事務所主導による意に沿わない仕事の割り振り」を制度的に排除する、極めて合理的なビジネスモデルです。【比較一覧】5人の現在地|個人事務所・契約状況と大野智の最新動向
グループとしての拠点が「株式会社嵐」に統合されている一方、個人としてのマネジメント状況はメンバーごとに大きく異なります。個人の自由度を最大化しながらグループの絆を担保する、現在の5人の所属形態を比較しました。| メンバー | 個人の所属先・法人形態 | STARTO社との関係 | 編集部の見解・現在の活動実態 |
|---|---|---|---|
| 大野 智 | 株式会社嵐に所属(個人芸能活動は休止中) | 直接の個人契約は実質なし | 沖縄・宮古島でのリゾート事業報道など独自の生活を送りつつ、グループ存続の鍵として株主の立場を維持。 |
| 櫻井 翔 | 個人事務所設立(個人会社と併用) | 個人エージェント契約を締結 | 報道番組のキャスターや大型司会を継続。STARTO社のリソースをフル活用し、公共性の高い仕事を盤石化。 |
| 相葉 雅紀 | STARTO社専属マネジメント/エージェント | 密接な契約関係を維持 | バラエティ番組のMCを中心に現場密着型のマネジメントを重視。組織へのロイヤルティを保ち安定稼働。 |
| 二宮 和也 | 株式会社オフィスにの 代表取締役 | グループ案件のみ協業(個人は完全独立) | 2023年10月に最速で独立。主演ドラマやSNS運営、YouTubeプロデュースを個人主導で猛スピード展開。 |
| 松本 潤 | 個人会社設立(完全独立) | グループ案件のみ協業(個人は完全独立) | 2024年5月末で退所・独立。舞台演出や国内外の映像クリエイティブに特化し、独自の表現環境を開拓。 |

なぜ二宮和也と松本潤は独立を選んだのか?個人活動とグループ存続の二重構造
ファンやメディアの間で長らく議論の的となったのが、二宮和也と松本潤が個人として独立した理由です。同じグループに所属しながら、なぜ2人は旧体制の後継会社から飛び出したのでしょうか。1. 二宮和也が語った「即断即決のスピード感と表現の自由」
2023年10月24日、二宮和也は公式ファンクラブ動画でいち早く退所を発表しました。彼を動かしたのは、俳優としての活動が旧事務所の不祥事によって制限されるリスクの回避と、意思決定の圧倒的なスピードアップでした。 独立後のインタビューで二宮は「自分の仕事の窓口を自分で管理し、オファーに直接向き合う責任」について言及しています。テレビ局や映画会社からのオファーを自身で精査し、自ら設立した「オフィスにの」で直接契約を結ぶ。この身軽さがあったからこそ、海外配信プラットフォームの大規模ドラマ出演やマルチタスクなバラエティ展開が滞りなく実現しました。2. 松本潤が下した「演出家・クリエイターとしての純粋な挑戦」
続いて2024年5月16日、松本潤が同月末をもって独立することを発表しました。大河ドラマ『どうする家康』の主演を完走した彼が求めたのは、既存の芸能事務所の枠組みを超えたクリエイティブの深化です。 松本はコンサート演出や演劇の現場において、妥協なきクオリティを追求する職人肌として知られます。独立の背景には、海外のクリエイターとの協業や舞台演出など、従来の芸能マネジメントのスケールでは対応しきれない挑戦に腰を据えて挑む狙いがありました。 ここで特筆すべきは、2人とも「嵐を辞めるつもりは一切ない」と当初から明言していた点です。個人が独立しても「株式会社嵐」が存在する限り、グループ活動のプラットフォームは守られる。この二重構造こそが、独立とグループ愛を矛盾なく両立させた最大のブレイクスルーでした。一般に知られていない盲点とネットの誤解|「解散説」や「不仲説」の裏にある真実
ネットの掲示板やSNSでは、所属形態の複雑化に伴い、いくつかの根強い誤解が一人歩きしています。報道現場の取材で判明している客観的事実をもとに、誤った言説を検証します。誤解1:「個人事務所を作った=実質的な解散である」
最も多い誤解ですが、業界の契約慣例に照らせば事実に反します。欧米の音楽業界では、メンバーそれぞれが個人のマネジメント法人を持ち、グループ名義のツアーや原盤制作時のみ合同会社(LLC)で活動することはスタンダードです。 嵐が構築したのはまさにこのグローバル標準のシステムであり、「事務所が違うから共演できない」という旧来の日本の芸能界の悪習を、自分たちの手で破壊したと言えます。誤解2:「大野智の完全引退とメンバー間の温度差」
一部の週刊誌で「大野智が会社設立に巻き込まれた」「メンバー間の温度差で不仲になっている」といった憶測が飛び交いました。しかし、法人の登記簿謄本や出資比率を確認すれば明らかな通り、大野自身が正式な手続きを経て資本を出資しています。 大野が芸能の表舞台から距離を置きながらもこの法人に名を残した理由は、自身のペースを守りつつ、20年以上苦楽を共にしたメンバーとファンのための「居場所」を自らの手で残すためでした。
【実態検証】ファンの生の声と芸能関係者が明かす現場のリアル
この革新的な体制に対して、世間やエンタメ業界はどう反応しているのでしょうか。ファンコミュニティや現場スタッフへの取材から見えてきたリアルな声をお届けします。「最初はニノや潤くんが独立したと聞いて『嵐はバラバラになっちゃうの?』と不安で眠れなかった。でも、株式会社嵐が立ち上がって5人の連名メッセージを読んだとき、誰よりも嵐を守ろうとしていたのは5人自身だったんだと分かって涙が出た」(30代・嵐ファンクラブ会員)
「個人事務所になったことで、二宮さんの公式X(旧Twitter)の発信など、本人の生の声がダイレクトに届くようになった。以前の硬直した事務所チェックがない分、タレントとしての魅力が何倍にも増している」(40代・エンタメ情報追跡ブロガー)一方、民放キー局の編成担当デスクは次のように評価しています。
「旧ジャニーズの崩壊後、多くのタレントが去就に迷う中、嵐のチームビルディングは見事と言うほかありません。権利関係の弁護士を社長に据え、STARTO社には頭を下げさせず、かつインフラだけを利用する。芸能界で最もクレバーな独立劇であり、今後の若手グループにとっての最高の教科書になっています」
【プロの結論】タレント主権の時代における芸能マネジメントの構造転換
社会学および組織心理学の観点から嵐の動向を読み解くと、彼らが成し遂げたのは「健全な心理的バウンダリー(境界線)の確立」です。 昭和から平成の日本芸能界を支配していたのは、事務所が生活のすべてを管理し、タレントを従属させる一種の「擬似家族的・共依存的なシステム」でした。そこでは、個人の自立は「裏切り」と見なされ、事務所を辞めればグループも解散に追い込まれるのが通例でした。 しかし、40代を迎えた嵐のメンバーは、組織への盲従を拒絶しました。「個人のキャリア(自立)」と「グループへの愛情(連帯)」を峻別し、法的な法人格(株式会社嵐)という境界線を引くことによって、誰一人として犠牲にならない持続可能なパートナーシップを成立させたのです。これは、日本のエンターテインメント業界が「事務所主導の隷属モデル」から「タレント主権のエージェントモデル」へと成熟した歴史的転換点と言えます。 情報を見極めるファンにとっても、この構造理解は重要です。「事務所の枠組みに縛られた活動」を求める人にとっては変化がもどかしく映るかもしれませんが、「タレント自身の意志と人生の尊重」を信じられる人にとっては、現在の体制こそが嵐の未来を最も明るく照らす選択肢であると断言できます。【嵐 事務 所】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:嵐のファンクラブ(FC)の運営元は現在どこですか?
A1:嵐のファンクラブは、株式会社嵐との合意のもと、STARTO ENTERTAINMENTがプラットフォームの管理・運営を代行しています。会員番号や過去の履歴、会員規約の権利関係はそのまま引き継がれており、ファンが再登録や解約を余儀なくされることなく利用できる体制が維持されています。
Q2:株式会社嵐の社長である「四宮隆史」氏とはどのような人物ですか?
A2:四宮隆史氏は、エンターテインメント法務を専門とする敏腕弁護士であり、映画製作会社スターサンズの代表取締役社長も務める人物です。タレントの権利保護や著作権ビジネスに精通しており、メンバー5人全員が深く信頼を寄せたことから、グループの経営と権利管理を担う社外トップとして招聘されました。
Q3:メンバーの個人仕事のオファーはどこに連絡すればいいのですか?
A3:案件の性質によって窓口が異なります。二宮和也への個人オファーは「株式会社オフィスにの」、松本潤へのオファーは本人の個人会社が窓口となります。櫻井翔・相葉雅紀への個人オファーはSTARTO ENTERTAINMENT社が担当しています。ただし、嵐の5人全員に関わるグループとしての出演や企画については、「株式会社嵐」が統括窓口となります。
Q4:大野智を含めた「5人での活動再開」の可能性は残されていますか?
A4:可能性は十分に維持されています。大野智が株式会社嵐の共同設立者として名を連ねていること自体が、5人での活動基盤を維持する意志の表れです。メンバー個々の独立が進んだことで「誰か一人の意志で縛る」のではなく、「5人全員のタイミングが整ったときに自社主導でいつでも再始動できる」法的な準備が完了しています。 (出典: 嵐 事務 所(Yahoo!ニュース))
まとめ:自律した5人が切り拓いた新しいグループの在り方
嵐の事務所をめぐる一連の変遷は、単なる所属先の変更や独立劇ではありません。旧来の芸能界のパワーバランスを覆し、「タレント自身がグループの看板と権利を所有する」という画期的なシステムへの進化でした。 グループとしての拠点はメンバー5人の共有財産である「株式会社嵐」にあり、実務をSTARTO ENTERTAINMENTが支え、個人活動は各々の意志で縦横無尽に羽ばたく――。 かつて「5人で嵐」と誓い合った彼らは、それぞれが自立した大人の表現者として成熟したからこそ、誰にも壊せない強固な絆を法的な形でも結実させました。事務所の枠組みに左右されず、自らの運命を自らで決める嵐の歩みは、これからの日本のエンターテインメント界における希望のロールモデルであり続けます。